こんにちは。ゆっきぃです🙂
今回は検索エンジンBingのSEO対策について解説します。
SEOというと、まずGoogleの対策を思い浮かべるかもしれません。
軽視されがちなBingですが、SEO対策はどの程度していくべきでしょうか。
検索エンジンBingについて
BingはMicrosoft社の提供する検索エンジンです。
Windowsでは、標準の検索エンジンとしてデフォルト設定されています。
検索エンジンのシェア
検索エンジンのシェアはstatcounterの情報をもとに、2020年1月の1ヶ月間のデータを集計しました。月間100億PV以上の収集データになります。
現在世界の検索エンジン市場で首位を独走中なのがGoogleで92%のシェアを持ちます。
続くBingは2.4%、Yahooは1.6%なのを見ると、その圧倒的シェアがおわかりかと思います。
日本国内では、Googleが75%、Yahooが18.6%、Bingが5.9%というシェア率です。
孫さんが頑張ったのでYahooが検討していますが、それでもGoogleのシェアが圧倒的です。
国内のPCに限定した話では、1割程でBingを使用しているようです。
BingのSEO対策は必要か?
BingのSEO対策は、あまり積極的に行われているケースは少ないようです。
なぜなら、Googleが圧倒的シェアを持っているため、GoogleのSEO対策をやっておけば、ほとんどのユーザー層をカバーできて効率的だからです。
ちなみにYahooも以前は独自の検索エンジンを提供していましたが、現在はGoogleの検索エンジンを使っています。GoogleのSEO対策をしておけば、自然にYahooのSEO対策もできると考えて差し支えありません。
Bingについて言うと、せっかくBingのSEOに手間を掛けて上位に表示されるようになったとしても、母数自体が少ないのでそれほど検索流入は見込めません。
そのため、あまり積極的に行われているケースが少ないのです。
BingもSEO対策が必要な理由
上記の結果を見るとBingのSEO対策は基本的には必要無さそうに思えます。
ただしここで、考えて欲しい点があります。
Bingにおいても一定数のユーザーがいることです。
日本においてPC、スマホなど何らかの機器を1年以内に使用する可能性のある人口を1億人と仮定すると、その6%がBingを使用しているので人数にして600万人ほどになります。
検索は1回だけとは限らないので、一日数回、毎日利用するとなると、それでもかなりのボリュームになるのではないでしょうか。
またBingの強みはWindowsPCでは、デフォルトの検索エンジンになっている点にあります。
EdgeやCortanaを使用している場合は、そのままBingを使っている確率も高いです。
次に、国内のビジネスPCにおいて、Edgeや、未だにInternet explorerの使用割合が高い事が挙げられます。
会社独自でシステムを設計すると、改修にコストがかかるのでIEを使い続けている場合、仕事用のPCには余計なアプリをインストール出来ないので、そのままデフォルトで入っているブラウザを利用している場合などが該当します。
以上のことからBing利用率は、主婦、高齢者、ビジネスマン等の利用割合が高いと予想されます。
これらの、層を取り込むことで、少しでもアクセス数を底上げすることが可能になります。
こちらは自分のサイトの流入結果です。
Google(青)が50%とやはり過半を占めていますが、Bing(赤)、Yahoo(黄)からもそれぞれ1割ほど来ています。
BingでもSEO対策をしたほうが有利に働くことから、対策の必要性はあると言えます。
ただしGoogleよりも効果が落ちるため、費用対効果を考えながら効果の出やすい物を重点的に実行します。
では、どんな対策をしたら良いのでしょうか。
BingのSEO対策のポイント
Bingには独自のガイドラインやウェブマスターツールが存在します。
ただし、BingのSEO対策も、基本的にはGoogleのSEO対策と同じと考えて問題ありません。
Bingウェブマスターガイドラインへの準拠
このガイドラインでは、Bingの検索アルゴリズムで考慮する要素が記載されており、このガイドラインに沿った対策がポイントとなります。
- コンテンツの充実
- 外部リンク数
- SNSでの評判
コンテンツは、内容が充実しており、検索ユーザーに質の高い有意義な情報を提供できることが求められます。この点はGoogleの方針と変わりません。広告やリンクばかりのページは評価されません。
外部リンクは、自然に他サイトからリンクされるサイトは人気が高く、信頼性も高いのでランクも上がるというものです。この点もGoogleと同様です。リンクを売買したり、不正な手段でリンクを増やすことは禁止されています。
SNSは、今や情報拡散において欠かせないツールとなりました。検索流入以外にも、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSで宣伝し人気を上げていくことで、Bingの検索順位も上がるのがポイントです。
Bing webマスターツールに登録する
Bing webマスターツールでは、Google Search Console同様に、サイトマップや、URLの登録ができます。
このツールを利用することで、自分のページを確実にBingの検索エンジンにインデックスさせることができます。
ログイン方法
Bingウェブマスターツールのページを開きます。
サインインを選択します。
Microsoft、Google、Facebookいずれかのサービスのアカウントが利用可能です。
後にGoogle Search Consoleのインポートを行うと便利なので、Googleアカウントを選択することをおすすめします。
サイトとサイトマップを登録する
BingのウェブマスターツールにサイトのURLを登録しましょう。
サイトマップを登録することでWebサイトがBingの検索エンジンにインデックスされやすくなります。
これを登録しておかないと、目次がないのでBingのクローラー(検索BOT)がページをランダムに訪問して登録することになり、取りこぼしが発生します。
インデックスされなければ、検索されないので、そもそも順位を上げる以前の問題です。
サイトの登録には2種類の方法があります。
- Google Search Consoleからインポート
- 個別に登録する方法
Google Search Consoleの方で既にSEOとしてサイトマップを登録している場合は、サイトの認証をすること無く複数サイトを一括で取り込めるので①がオススメです。
①Google Search Consoleをインポート
最初に一括インポートのやり方をご説明します。
先にGoogle Search Consoleが設定されていることが条件です。
メニューの自分のサイトから、上記のパネルを開き右側のインポートをクリック。
Google Search Consoleのデータを使用する旨が表示されるので使用を継続をクリック。
Bingのアクセス権の許可を求められるので、許可をクリック。
Google Search Consoleに登録されているサイトの一覧が出るので、登録したいサイトにチェックマークが入っているか確かめて、インポートをクリック。
成功すると結果画面が出るので完了をクリック。
無事に成功すると、自分のサイトのダッシュボード画面に追加されたサイトが表示されます。
②個別に登録する方法
今度は、個々のURL毎に登録してみます。
メニューの自分のサイトから、上記のパネルを開き左側の空欄にサイトのURLを入力し、追加をクリック。
サイトのURLは、以下のような形式です。
httpのsの有り無し、www.の有り無しを間違えないようにしましょう。
- http://abc1234.com
- http://www.abc1234.com
- https://abc1234.com
- https://www.abc1234.com
サイトマップは、通常は下記のような形式です。
こちらも間違えず入力しましょう。
- sitemap.xml
- sitemap.html
サイトの所有権を確認する画面が表示されます。
他人のなりすましを防止するためです。
- はFTPでファイルをアップロードする方法。
- はHTMLの<head>部分にタグを埋め込む方法
- は設定が面倒なので割愛します。
WordPressを使っている方は②が便利ですが、無駄なタグが増えるので、FTPを使えるなら①をおすすめします。
基本的にはGoogle Search Consoleの所有権確認と変わりません。
サイトマップを後から追加する方法
メニューのダッシュボードから自分のサイトの設定のサイトマップをクリックします。
サイトマップの送信でURLを入力して、送信をクリックします。
同様の機能がGoogle Search Consoleにもあります。
Webサイトを作ったら、必ずサイトマップも作って毎回更新し、検索サイト側にも送信しておくことがSEOとして重要です。
WordPressを使っている方は、Google XML Sitemapsなどのプラグインを導入してみましょう。
記事をアップする度に自動でGoogleとBingに送信してくれるので、手間がかからず管理が楽になります。
URLの送信方法
次はURLの送信ですが、毎回必ず行う必要はありません。
この機能を使うのは、新しいページを公開して早く検索結果に載せたい場合です。
メニューのダッシュボードから自分のサイトの設定のURLの送信をクリックします。
URLの送信で、ページごとのURLを入力して、送信ボタンをクリックします。
なおこの機能は、1日に10件まで利用でき、ページのURLごとに改行で入力します。
クローラーの巡回予約に登録されると上記のように該当ページがリストに表示されます。
新しく公開したページがインデックスされるのは、クローラーがサイトマップの更新に気づき、ランダムで巡回してくるまで待つことになります。
URLの送信機能を使えば、すぐにページの更新をクローラーに伝え、巡回予約する事ができます。
イベントなどの時事ネタや、実況Newsなどは一刻も早く拡散しバズらせる必要があるため、すぐにURLを送信しましょう。
日記や自己啓発等の内容であれば、クローラーが来るのを待っていても問題ないかもしれません。
ただし、人気のないサイトだとランダムで巡回してくるのが1ヶ月後というケースも往々にありえます。
また巡回予約をしたからと言って、いつ来るかは完全にクローラー任せになります。
今までの経験でいうと10分~1時間後には毎回インデックスされていました。
ちなみにこの機能は、Google Search ConsoleにおいてURL検査ツールと呼ばれています。
まとめ
今回は、Googleの影に隠れて軽視されがちな、BingのSEO対策についてご説明しました。
サイトマップ登録だけは、ぜひともやっておきましょう。
面倒なのは登録に要する10分だけ!
その後の管理にはほとんど手がかかりません。
- ウェブマスターツールでサイトマップを登録
- ここぞという記事は個別にURL送信
- SNSでの展開も意識しよう
SEOで最も大事なこと。
それは、検索ユーザーの求める答えに合致する、質の高い内容を提供できることがポイントとなります。
その事を基本にしつつ、効果を上げる意味でSEO対策をしていきましょう!
それではまた、次回の記事でお会いしましょう👋