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「勉強=学生の義務」は嘘だった。義務教育の本当の意味

こんにちは。ゆっきぃです🙂

 

子供の頃、勉強しないと親から、

義務教育なんだから勉強しろ、って怒られませんでしたか?

これは、子供の義務は勉強することなんで、ちゃんと義務を果たせってことですよね。

 

しかし、この親の解釈には大きな間違いがあります。

知らないで大人になってしまった人や、現在学生をしている人にも必見の知識です!!

 

子供の義務は勉強すること?

大人は仕事をするのが義務で、子供は勉強するのが義務だよ。

だからちゃんと勉強しなくちゃいけないよ。

そう教えられた方も多いんじゃないでしょうか。

義務教育って言うんだから、その理屈はもっともに聞こえます。

しかし、これは大きな誤解です。

実際はどうなっているのか、法律の観点から見てみましょう。

 

 

義務教育の本当の意味

日本国憲法には、下記のように書かれています。

 

日本国憲法 第26条【教育を受ける権利、教育の義務】

第1項 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

第2項 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。  義務教育は、これを無償とする。

 

教育を受ける  権利

教育を受けさせる  義務

 

つまりこれは、「大人が」子供に教育を「受けさせる」義務なのです。

 

なぜこんな仕組みができたの?

短期的に見ると、何も生まない学校に貴重な労働力である子供を通わせるのはマイナスです。

それよりも、店の手伝いをさせる、田畑を耕させるといった家の手伝いをさせるほうが実質的な利益はありそうです。

しかし長い目で見ると、教育水準が上がることで、教養を持った大人が社会で活躍し、それだけ国は豊かになります。

国が豊かになれば、各家庭の所得も上がり、国民はいい暮らしができるのです。

つまりは教育は国の基礎であり、政府も力を入れています。

 

実際昔の日本では、家が貧しいために家庭の労働に追われて、思うように学業が出来ないというケースがありました。

またその最たる例は、産業革命時のヨーロッパです。

利益を求めるあまり、工場や炭鉱など不衛生で劣悪な労働環境のなか、低賃金で長時間酷使され、命を落とす子供もたくさんいました。

 

現代では、そのようなことが無いように学ぶ機会が保証されているのです。

義務教育という形を取ることで、等しい教育の機会を保証し、格差や貧困率の低下にも繋がります。

 

一方で、インドやアフリカのような途上国の中には、現代においても十分な教育が受けられない子供たちがたくさんいます。

インドは最近IT化が急速に進んでいますが、大学卒業者と小学校にも行ったことのない児童が同じ割合いると言うので驚きです。

 

不登校は法律違反?

不登校の生徒は、義務教育においては法律違反ではないのか。

こんな疑問を聞いたことはありませんか?

あくまで権利を行使するのは子供の側であるため、自らがその権利を放棄すれば学校に行かないというのは自由です。

大人たちは子供に教育を受けさせる義務がありますが、あくまでも子供の学びたいという意思に応じて、その機会を提供する義務があるのです。

つまり、登校拒否の生徒は法律違反にはなりません。

 

では、親が日本の横並びの教育システムに反対しており、自分の子を独創的に育てたいからという理由で、学校に行かせないのは義務違反になるでしょうか。

一見すると、ホームスクールというように、家でちゃんと学ばせていれば良いように思えます。

しかし、日本の教育を受けさせる義務というのは、「就学させる=学校に行かせる」という義務であり、親の都合で強制させることは許されません。

これは子供から就学の機会を奪うことになり、法律に違反するので、親御さんは気をつけたほうがいいでしょう。

もちろん子供の側から、希望して自宅で親から学んでいる場合には問題ありません。

 

 

教育は受けなくてもいい?

子供のうちはもっと遊びたいですよね!

しかしながら勉強が嫌いだからといって、自ら教育を受ける権利を放棄します、というのは賢い判断とは言えません。

学生のうちは、教育を受けさせてもらっている=保護を受けているのです。

そのため、自分で断ってしまったら、大人になって後から困っても誰も助けてくれません。

 

義務教育で習う内容は、必要だから習っているのであって、無駄なものではありません。

一見無駄で将来使わない知識ばかりに思えますが、社会常識(リテラシー)や、教養(リベラルアーツ)を身につけるものです。

 

自分には別の才能があり、それで将来食っていくので大丈夫というのなら反対はできませんが、その道のプロになるにためには知識の下地が必要になってきます。

遊びレベルならいいのですが、例えばプロのサッカー選手になるのであれば、骨格や筋肉の動き、栄養素についての知識は欠かせません。

海外でプレーしたいなら英語でチームメイトと意思疎通する必要もあります。

 

会社員であれば自社の製品に対する幅広い知識が求められるし、ユーチューバーになりたければITや撮影技術が必要です。

このように、どんな道を歩むのであれ最低限の知識を持つということは自分の価値を上げ、あらゆることに対する対応力を身につけることに繋がります。

次に学ぶ知識のための土台を作ってくれるのが、義務教育なのです。

 

日本で義務教育が受けられるというのは、スタートダッシュとしてとても恵まれています。

リセマラでSSレアを引き当てたようなものです。

その恩栄を利用しない手はありません!!

 

 

まとめ

今回は、勘違いされやすい義務教育の意味と必要性についてでした。

 

義務教育とは

国民が子供たちに教育を受けさせる義務であり、

子供たちが等しく教育を受けられる権利。

教育は自分のために必要な投資である。

せっかくもらった権利だから上手く利用しよう!!

 

それではまた、次回の記事でお会いしましょう👋

 

ABOUT ME
ゆっきぃ
2019年ブログを本格稼働。 世界一周をはじめとした旅行、趣味、ビジネスについて投稿していきます。