こんにちは。ゆっきぃです🙂
テレビでは移住特集がはやり、芸能人はニューヨークやロサンゼルス、ハワイやヨーロッパなどで華やかな暮らしを満喫していますね。
日経ビジネスや東洋経済などの雑誌でも盛んに取り上げられ、ビジネスマンも東南アジアや新興市場に続々とその活動の場を移しています。
今回は、あなたが海外に移住すべき3つの理由というテーマで、なぜ海外移住した方が得なのかを探っていきたいと思います。
理由①チャンスの多さ
経済成長率の高さ
経済成長率が高いということは、それだけチャンスがあります。
日本はバブル崩壊後、平成に入ってからはほとんど成長していません。
世界の成長率の平均が上昇しているなかで、その場にとどまるという事は即ち、後退を意味しています。
アメリカ、中国など、大国で日本よりも魅力的な市場がたくさんあります。
シンガポールやインド、ベトナム、インドネシアなどの新興国も外せませんね。
いまから10年、20年後を見込んで、アフリカに挑戦するというチャレンジャーな選択もありだと思います。
経済成長率が高いという事はエスカレーターに乗ったまま上を目指せます。
そして、裕福になりやすいというメリットのほかに嬉しい副次的な効果も。
みんな上を向いて目を輝かせています。
成熟した世界では、何言っちゃってるのと馬鹿にされるような夢を、本気でつかもうと頑張っている人たちがいます。
上昇志向の強い人たちに囲まれることは、自分にとってもモチベーションにつながり、生活に張り合いが生まれます。
理由②参入障壁の低下
グローバル化という波
行くならまさに、今でしょ!
今ほど海外に行くのが簡単な時代はありません。
グローバル化が進み、外資系企業間であれば英語一つで世界中どこでも仕事ができます。
情報は地球の裏側にいてもリアルタイムで届きます。
かつて自分の知る講師が、アマゾンのジャングルから課外授業を配信していました。
まさにiphoneやノートPCなどのデジタル ガジェットと、指先一つあればどこでも働けるのです。
IT系のエンジニア経験があれば、国の公用語は違えど、プログラミング言語は世界共通なので強いですね。
手っ取り早く就労ビザを取るなら寿司職人も人気です。
今海外で日本食、特にSushiは大流行。
食にこだわりがあるなら別ですが、資格をさっさと取って卒業したいのであれば3か月で可能。予備校独自の寿司職人の修了資格を得られます。
日本で取ったライセンスだと言えば国家資格でも民間資格でも違いは分かりません。
比較的楽に就業できるでしょう。
何しろ現地では本物の寿司を食べたことのないような人が想像で作っています。
あなたの不格好な寿司(失礼!)を見ただけでも感動されるでしょう。
勿論ちゃんとしたレストランだと腕のいい職人が働いています。
リスクへの対処
でも海外ってなんとなく危ないんじゃない?
確かに日本にいては気にしなくていいようなことを気にしないといけないし、日本では合わないような犯罪に会う危険性もあります。
あなたは危険だからと言って海外旅行には行きませんか?
確かにそういう人もいるでしょう。
でもそれって非常に勿体ない事ですね。
あえて自らの四肢に鎖をつなぎ、素晴らしい景色を見ようともせず、素晴らしい体験の機会を逃しているのです。
しかし少なくともこの記事を読んでくれたあなたは、違うと信じています。
あなたは、しっかりとリスクとリターンのトレードオフを考えながら行動できる人です。
リターンに見合ったちょうどいいリスク、ちょうどいいバランスの点を探していけばいいのです。
あえて危険に飛び込む必要はありません。
危険な地域であれば、一人で行動しない、夜不用意に出歩かない。
これを意識するだけで、だいぶ違った結果になるでしょう。
情報網がここまで発達すると、世界的な規模での物理的な争いは稀です。
そんな世界では争いの舞台は、情報戦主体になっています。
また発展途上国の内戦を利用した、大国同士の代理戦争となります。
むしろあなたが恐れるべきは、テロなどの個別の標的を狙った攻撃でしょう。
そしてテロの標的となるのは日本も例外ではありません。
100%ベストなタイミングを探っていてはいつまでも来ません。
それは、人類史5000年が証明している通りです。
西暦にしても2000年間、地球上で全く争いの無かった平和な時代などあったでしょうか?
どこかで争いは起こります。それは現代の我々では避けられないことです。
ならばそのリスクを最小限にとどめればいいのです。
なにも明日からシリアやアフガニスタンに移住しなさいと勧めているわけではありません。
自分の出来る範囲の準備をしっかりして、あとは勢いに任せて踏み出すのみです!
理由③ 現状維持こそ最大のリスクである
選択しないこと
日本にいることのリスクをあえて受け入れているのはなぜでしょう。
理由①でも、現状維持は後退だとお伝えしました。
なのにこの場にとどまり続ける。
どうしてでしょう。あなたは相当のMなのでしょうか?
老後は年金で暮らすには2000万足りないとも、3000万だとも言われています。
そんな中にいてあなたに果たして未来はあるのでしょうか?
まさに泥舟ですね。
日本が好きで、伝統文化を守りたい、地方創成をしたい、自分はこの国をもっとよくするんだ。そう確固とした決意があるのならば止めません。
あなたがこの国を変えてください。そうすればあなたの老後は薔薇色でしょう。
でも、なんとなくこの場にとどまる。
それは果たして正解でしょうか。
あなたは火事で階下が燃えているマンションで、そのまま部屋にとどまりますか。
いつか火は消えるだろう。大丈夫だ自分は最上階のペントハウスに住んでいる。
ここまでは火の手は回ってこない。
それもあるかもしれません。でも、あえて残るという選択、正しいですか?
そんなこと言ったって、どうすればいいんだよ。
あなたはお困りかもしれません。
不安なら一度避難すればいいんです。
逃げて、鎮火したらまた戻ってきたっていいのです。
その避難先として、複数の移住先を持っておくというのも優れたリスクヘッジかと思います。
この火事の例のように、他人事であれば簡単に逃げるという判断ができますが、いざ自分の事となるとどうしてか判断できなくなるのも人間です。
そんな時冷静になって客観的に見つめてみたいですね。
まとめ
- チャンスの多さ
- 参入障壁の低さ
- 現状維持のリスク
最後に、
あなたには日本という国を好きでいてもらいたい。
これが私の結論です。
そのために、外から日本のすばらしさを見つめ、新しい価値を知り、中からではわからなかった魅力を再発見してほしい。
日本という素晴らしい国の事を世界に広めてほしい、そう願っています。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう👋