こんにちは。ゆっきぃです🙂
しばらくブログの方、更新を停止しておりました。
その間何をやっていたかというと・・・
今回はそのあたりのことを書いていきます。
目次
最近の活動報告
さて、久しぶりの更新となってしまいました。
現在Web系のスクールに通っているのですが、そのあたりの経過をご報告します。
退職してから
仕事を辞める
海外で数カ月間のプチ移住生活
世界一周の旅に出かける
友達の事業を手伝いながら、何をしようか壮大に悩む。
(このへんでブログ開始しました)
職業訓練 ←イマココ!!
職業訓練という制度を利用してWebクリエイターの学校に通っています。
職業訓練とは

キャリアアップや希望する就職を実現するために、必要な職業スキルや知識を習得することができる公的な制度です。
期間はだいたい3ヵ月~6ヵ月のコースが多いです。
中には1~3年の訓練もあります。
この職業訓練、退職を考えている方には一度は検討してほしいメリットたっぷりの制度となっています。
職業訓練受講を勧めるワケ
退職して、次の就職まで時間がある場合、ぜひ職業訓練の受講も検討に入れてみてください。
生活の事や将来のキャリアプランを考えると、すぐに働き始めたほうが有利だと言われます。
それももっともなんですが、職業訓練には以下のような素敵なメリットもあります。
何が魅力的かというと、
- スクールに通う費用がタダ
- 訓練中は失業保険が延長される
- 未経験でもジョブチェンジしやすい
スクールに通う費用がタダ
通常は3ヵ月で30万円程度、1年通えば100万円近く掛かってしまうスクールの費用が
かかりません。
訓練中は失業保険が延長される
一般的なケースだと、自己都合退職で3ヵ月、会社都合だと6ヵ月の失業給付がもらえますが、職業訓練中は、その期間分の給付金が追加で支給されます。
通常ですと毎月15~20万くらい支給されます。(前職の給与水準が影響)
つまり、その間の生活費の心配がいりません!
未経験でもジョブチェンジしやすい
短期間ですが、まとまった時間を取って学ぶことで実務でも必要最低限のスキルが身につきます。
また、その職業について行うことを前もって経験することで、志望動機が明確になります。
更に、目標に向かって頑張れることをアピールできます。
職業訓練の種類
職業訓練には大きく分けて2つの制度(離職者訓練と求職者訓練)がありますが、平成30年度には合計で約20万人もの人が受講しています。
3ヵ月(短期)コース
一番人気のコースで民間の専門学校や資格スクールが委託されて開いている講座も数多くあります。
事務:OAソフト(Word・Excelなど)や、簿記、社保労務など
IT系:Webデザイナーやプログラミング言語など
その他、介護・福祉、旅行業界、不動産業界、貿易事務などの様々なコースが有ります。
未経験からでも、すぐに実務に慣れるよう基本的な部分を、手早く効率的に身につけるのに最適です。
6ヵ月~(中長期)コース
じっくり技術を身に着けたい人向けです。
6ヶ月では、プログラミング言語やWebクリエイター、ネットワーク技術者、医療事務、財務管理、CAD設計、ツアーコンダクター、店舗マネジメントなどのコースがあります。
1年以上のコースでは、服飾デザイナー、自動車整備、電気工事、機械加工、溶接、測量などより職人よりのコースが多くなります。最長3年というものもありました。
技術の取得までに比較的時間を要する分野で、未経験からじっくりと学んでいきたい方におすすめです。
職業訓練については詳しくはまた別の機会に触れていきたいと思います。
Web系のスクールを選んだワケ
これからのことを考えると
資格をたくさん持ってるしWebの知識なんて今更必要ないんじゃないの?
という気もしますが、今までは営業・人事・会計の道を歩んできました。
もちろん今までの経験や知識も大切ですが、これから数年、数十年という長いスパンで考えたときに仕事はどんどんAIに奪われていきます。
世間では、人工知能や、ビッグデータという言葉がこのところ頻繁に飛び交っています。
ソフトウェアといえば、以前はパッケージを購入し、パソコンにインストールして使うのが当たり前でした。
今ではスマートフォン一つあれば、データはクラウドに保管し、Web上で何でも出来てしまいます。
料金も買い切りから、サブスクリプション(月額制)へと変化し、その潮流はあらゆる業界に広がっています。
2000年代は、今までできなかったことがIT技術の発展でできるようになる。人間の生活に合わせてITが進化していくという、言わば利便性の改革でした。
しかし、これからは、IT技術の発展に合わせて、人々のほうが変革を迫られる。
そんな時代が今まさに訪れようとしています。
その流れは否応なしに迫ってきて、避けることは出来ません。
2020年代は、IT技術の枠組みによって人々の生活様式の方が規定されていく。そういう社会になってくるのだと思います。
そんな中で自分には何ができるのか模索しました。
興味があるのはシステムなんですが、システムエンジニア(SE)になれるほど、プログラミング言語やアルゴリズムに精通しているわけではありません。
ましてや、情報工学を学んできた学生や、世界中に広がるインド人のIT技術者には到底太刀打ちできないでしょう。
Webに関しても、デザインで勝負したら、美術やデザインに造詣が深い方には知識も実力も到底及びません。
しかしながら変化の流れが早く日々進化しているのがITを取り巻く技術です。
以前は当たり前のように使われていたものも、すぐに新しい技術が取って代わります。
そんな中では、何か一つのものを極めるよりも、たとえ未熟であったとしても、次々に新しい事を考え、可能性の種を見つけ、優秀なみんなの力を借りながらその種を育てていく。
そこに勝機が見えたし、そうすることで社会を豊かにできると考えました。
また、昨日までの世界ではできなかったことが、明日はできるようになるかもしれない。
既成の枠に捕らわれず、常に前へと進んでいく。
そんな前向きな姿勢に憧れを抱いたのかも知れません。
なぜWebクリエイターなのか
Webは初心者でも普段から見慣れたものであるため、一番取っつきやすい扉です。また、これからの時代では、学んだことがムダにはなりません。たとえその業界にいなくてもWebは必ずどこかで関わってくる技術だからです。
そんなわけで、Webサイト制作を学ぶことにしました。
HTMLやCSS(Webページを作る言語)の他に、JavaScript(動きのあるWebページを作る技術)や、PHP、MySQL(データベース)についても学びたかったので、6ヶ月間のコースにしました。
8月後半に始まったので、いま入って半分ほどの期間が経ちました。良い点、悪い点など様々なものが見えてきました。
今後、講義の内容や雰囲気、学校選び、職業訓練制度のもう少し詳しい内容などについて、実際に体験している者の立場から、踏み込んでいこうと思います。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう👋