こんにちは。ゆっきぃです🙂
ピースボート106日間のごはんを全公開していくこのシリーズ、
今回は、33日目(6月9日)寄港地特別編として,
イタリアのサルディーニャ島カリアリのお食事をご紹介します。
前回は、32日目(6月8日)の食事をご紹介しました。

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では、早速いってみましょう。
目次
モーニングメニュー(朝ごはん)
朝はパノラマ、リド、リージェンシーの3カ所から選べます。
朝のメニュー自体は基本的にいつも同じです。
(卵の調理法、ハム・ベーコン、フルーツの種類などが変わります)
※食事のメニューはクリックで開きます。
パノラマ(9F)、リド(9F)
- パン各種
- フレンチトースト、パンケーキ
- タマゴ(目玉焼き、スクランブルエッグ)
- チーズ、ベーコン、ウィンナー
- ハッシュドポテト
- サラダ
- デザート(ヨーグルト、フルーツ)
- 飲み物(ジュース、ミルク、お茶、珈琲)
リージェンシー(4F)
- ごはん(白米・玄米・おかゆ・ふりかけなど)
- パン
- みそ汁、スープ
- お惣菜(その日によって変わります)
- 点心(シュウマイ、小籠包、中華饅頭)
- サラダ
- デザート(ヨーグルト、フルーツ)
- 飲み物(ジュース、ミルク、お茶、珈琲)
ランチメニュー(昼ごはん)
昼はパノラマ、リド、リージェンシーの3カ所から選べます。
カリアリはお昼に到着。
リドで軽く?ラーメンを食べてから出発しました。
パノラマ(9F)
- アジフライサンド
- フレンチフライ
- 酸辣湯
- サラダ
- 珈琲・紅茶・日本茶
リド(9F)
- ピリ辛山椒味噌ラーメン
- 青じそご飯
- 本日のサラダ
- 香の物
- 日本茶・珈琲・紅茶

ピリ辛味噌がいい感じ。
結構辛い。山椒が後からじわじわ来ます。
汗だくになりました😓
リドのラーメンの麺は、硬めで細くてつるっとしています。
とんこつラーメンの麺に近いです。
リージェンシー(4F)
- 高菜炒飯
- 豚の黒酢あんかけ
- 白身魚のオイスター炒め
- 厚揚げと椎茸の炒め物
- ローストベジタブル
- 酸辣湯
- サラダバー
- ライス
- パン
- 日本茶、珈琲、紅茶
カリアリ(イタリア)に上陸
いよいよイタリアに降り立ちます。
カリアリとか、マイナーですね😓
場所を確認しましょう。

真ん中に見えるサルディーニャ島は、地中海ではシチリア島に次いで2番目に大きな島。
イワシの英語名サーディンの語源にもなっています。
カリアリは島の南、サルディーニャ自治州の州都です。
この島では、紀元前2000年からヌラーゲという先住民族が住んでいました。
オプションツアーでは、遺跡巡り系が多かったようです。
このヌラーゲ、エジプトの碑文にも登場します。
世界史好きなら大好きな、海の民という民族です。
古代に突如現れて、周辺の文明を滅ぼしてどこかに去っていきました(笑)

近代のイタリアは、ヴェネツィア、ミラノ、フィレンツェ、ジェノヴァ、シチリア、ローマ教皇領など、たくさんの小国に分裂していました。
それを1861年、最終的にサルディーニャ王国が統一を成し遂げます。

まちのお菓子屋さん。
量り売りでいろんなお菓子が樽いっぱいに並んでいます。
奥にもあるのでこの写真の倍くらいの広さ。
ここで駄菓子をたくさん買い込みました。

市場に行きました。
昼過ぎだったので、生鮮食品系はほとんど店仕舞いしていました。
まだ開いているチーズ屋さんを発見。
さすが本場。いろいろな種類のチーズが売られています。

歩いていたらお腹も空いてきたので、地元のレストランで2回目のお昼ご飯。
ピザ・マルゲリータを注文。
トマトの酸味とまろやかなチーズの風味がマッチ。
ピザもイタリアで食べると何か違う気がします😆

デザートはティラミス。
瓶に入っていたり、岩のプレートに乗っていたり、何かとおしゃれです。
ほろ苦いビターなコーヒーとクリームチーズがマッチした絶妙な味わい。


街の教会では結婚式が行われていました。
こんな教会で挙げられたら素敵ですね。
ディナーメニュー(夜ごはん)
夜はリド、リージェンシーの2カ所から選べます。
寄港地なのでほぼ同じメニューです。
リド(9F)
- シーフードブラックカレー
- 野菜コンソメスープ
- 本日のお惣菜
- 香の物
- 珈琲、紅茶、烏龍茶
リージェンシー(4F)
Appetizer
- ミックスサラダ
- 福神漬
Soup
- 野菜コンソメスープ
Main Course
- シーフードブラックカレー
- パン
Dessert and Beverage
- キャラメルアイスクリーム
- 珈琲、紅茶、ほうじ茶、烏龍茶
港のレストランにて
船でも食事が出ます。
今夜は、シーフードブラックカレーとのこと。
おいしそうなので気になりますが、せっかく食べ物が魅力のイタリアなので、帰船時間ギリギリまで外で楽しむことにしました。

マグロのカルパッチョ
イタリアではもともと生の牛肉が使われていました。
実はこれ、世界的な刺身ブームによって日本から逆輸入されたもの。
初めて魚を用いたのは日本のイタリアンレストランです。
最近はイタリアでも魚を使ったものが多くなっているみたいです。

ラヴィオリのアラビアータ
生地のモチモチ感とスパイシーなソースがおいしい。
ラヴィオリは四角いパスタの生地で中にひき肉などの具を詰めてあります。。
アラビアータは唐辛子でピリ辛のトマトソースです。

ポテトのオーブン焼き
皮付きのじゃがいもを、オリーブオイルとガーリックで味付けます。
タコも入っていました。スパイシーで美味しい。

カルボナーラのパスタ
卵がフェットチーネの麺によく絡まって、まろやかです。
やっぱりイタリア料理は美味しいですね。
日本人の味覚にもよく合っている気がします。
それではまた、次回Day34の食事ブログでお会いしましょう👋
