こんにちは。ゆっきぃです🙂
ピースボート地球一周全106日間のごはんを大公開していくこのシリーズ、
今回は、73日目(7月19日)のお食事をご紹介します。
(※70日目より記事を食事レポートと観光(航海日誌)の2つに分けています。)
前回、72日目(7月18日)の食事レポートはこちら。

これまで述べ7万人が参加!
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では、早速いってみましょう。
目次
モーニングメニュー(朝ごはん)
朝はパノラマ、リド、リージェンシーの3カ所から選べます。
朝のメニュー自体は基本的にいつも同じです。
(卵の調理法、ハム・ベーコン、フルーツの種類などが変わります)
※食事のメニューはクリックで開きます。

本日はジョージタウン(ケイマン諸島・イギリス領)に寄港します。
朝7時に沖合に到着し、テンダーボート(小型の渡し船)に乗って島に上陸です。
港から沖合に停泊するピースボートを撮影。海が綺麗ですね。
2隻のうち右側の小さい方の船がピースボートです。
本日は、同じ部屋の男性と、船で出来た友人の女性2人の計4人グループで観光します。
パノラマ(9F)、リド(9F)
- パン各種
- フレンチトースト、パンケーキ
- タマゴ(目玉焼き、スクランブルエッグ)
- チーズ、ベーコン、ウィンナー
- ハッシュドポテト
- サラダ
- デザート(ヨーグルト、フルーツ)
- 飲み物(ジュース、ミルク、お茶、珈琲)
リージェンシー(4F)
- ごはん(白米・玄米・おかゆ・ふりかけなど)
- パン
- みそ汁、スープ
- お惣菜(その日によって変わります)
- 点心(シュウマイ、小籠包、中華饅頭)
- サラダ
- デザート(ヨーグルト、フルーツ)
- 飲み物(ジュース、ミルク、お茶、珈琲)
ランチメニュー(昼ごはん)
昼はパノラマとリージェンシーの2カ所が営業。リドはお休みです。
パノラマ(9F)
- ホットドッグ
- フレンチフライ
- 鶏とセロリのスープ
- サラダ
- 珈琲・紅茶・日本茶
セロリ怖い😨
リド(9F)
おやすみ
リージェンシー(4F)
- かやくごはん
- 鶏手羽先のからあげ
- 鯖の南部焼き
- 南瓜の煮付け
- ローストベジタブル
- 鶏とセロリのスープ
- サラダバー
- ライス
- パン
- 日本茶、珈琲、紅茶
かやくご飯のかやくってなんでしょうか。
料理に火薬?不思議に思いませんか?

関西では、炊き込みご飯や五目ご飯のことを、かやくごはんと呼びます。
かやくは漢字で加薬(または加役)と書きます。
由来は、漢方の効果を高めるために添える補助薬のこと。

そこから、料理に対しても薬味や香辛料、細かく切った具材などを加えることに対して、かやくと用いられるようになりました。
カップラーメンのかやくもこれと同じ加薬です。
鯖(さば)の南部焼きの南部焼きとは、肉や魚介類などに下味をつけ、ごまをまぶして焼いたものを指します。
青森県と岩手県(旧南部地方)がごまの産地であることから、ごまを使った料理に南部とつけることがあります。
東北なのに南部?と思われるかもしれませんが、これは江戸時代の盛岡藩の藩主が南部氏だったためで、方角とは無関係です。
港の屋台でホットドッグ

午前中はセブンマイルズビーチに行って海水浴+ジェットスキー(水上バイク)を楽しみました。
午後は、今度は船に乗って沖合まで行き、エイと一緒に泳ぐツアーに参加します。
今回は港で軽く昼食を済ませました。
ピースボートもホットドッグのようですが、こちらもホットドッグ。
テントの向こう側のプレハブ小屋でジャンクフード、スナック系が売られています。
港の周りにはレストランもあるので時間がある方は、そちらもどうぞ。
ディナーメニュー(夜ごはん)
夜はリド、リージェンシーの2カ所から選べます。
リド(9F)
- 鶏と茄子のしぎ焼き丼
- 刻み揚げと葉大根の味噌汁
- 本日のお惣菜
- 香の物
- ほうじ茶・珈琲・紅茶
しぎ焼きとは、揚げた茄子に練り味噌をかけたナスのみそ田楽のことを言います。

もともとは鳥のシギを焼いた料理でしたが、いつの間にか具材が茄子へと変化しました。
室町時代にはシギ壺という料理があり、くり抜いたナスの内部にシギの肉を詰め、柿の葉でフタをして酒蒸しにした料理。
フタにシギのくちばしをあしらったそうです。

そこにくちばし使っちゃうんだ・・・
ちょっと怖い😓
リージェンシー(4F)
Appetizer
- 和風サラダ
- つぼ漬け
Soup
- 刻み揚げと葉大根の味噌汁
Main Course
- 鳥と茄子のしぎ焼き丼
Dessert and Beverage
- バニラアイスクリーム
- 珈琲・紅茶・ほうじ茶・烏龍茶
先日は洋風メニューで中華という肩透かしを食いましたが、ついに洋風メニューで和食という暴挙に出ました!
メニューは上のリドと同じですね。
寄港地ということでお手軽使いまわしメニュー!
料理長いわく、しぎ焼きは、野鳥のシギにみたてた精進料理。
ナスのヘタがくちばしに似ていることが由来らしいです。
似てる?
くちばしというとシギ壺恐怖の光景を思い出してしまいます・・・😨
ディナー(Cayman Cabana)

レストランCayman Cabanaは、港の桟橋からすぐ近くのところにあります。
テラス席が広く設けられており、海をバックに食事ができてオススメ。
ちなみにレストラン名のカバナ(Cabana)とは、客室から廊下を通らずに直接ビーチやプールに出ることができるホテルの部屋を指すそうです。

本日のディナーは、チキンシーザーサラダ、グリルチキン、白身魚のグリルをチョイス。
魚料理は、店員さんのオススメです。
イギリス領ということもあり、欧米風のワイルドな味付けで、美味しかったです。

こちらはCAYBREWという、たぶんケイマン島のビール。
南国の海をバックに飲むビールは、最高ですね。
名称:Cayman Cabana
住所:53 North Church Street Grand Cayman KY1, 1207, Cayman islands
船に帰還
ゆっくり食事していると、またもや帰船時間の間際に。
19:30の最数便に乗るべく桟橋まで走って無事間に合いました。
港のお店は、夕方明るいうちから早めに閉まるようなので、お土産を買いたい方は早めに買っておいたほうが良さそうです。

夜はみんなで本日の報告会。
飲みたりなかったのかカシスオレンジ飲んでます。

そして、第3回のBBQの告知が貼り出されました。
本日の寄港地観光レポートはこちら

次回予告
明日は一日船の上で過ごします。
次の寄港地は3日後、コロンビアのカルタヘナです。
それではまた、次回Day74の食事レポートでお会いしましょう👋
