序章
こんにちは。ゆっきぃです😃
突然ですが、さて問題です。

ゆっきぃ通の君ならわかるよね。
そう、僕の第2の人生の誕生日です(違えよ!!)
まぁある意味正しいかな。。。
忘れもしない、2018年5月8日。
ボクは希望を胸に人生の新しい航海へと旅立ちました。
(はーい、ここ一番盛り上がるとこですよー。よろしくぅー👍)
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本編 ~新たなる冒険の幕開け~
旅立ちの朝
その朝、俺は前泊していた横浜のホテルから、大さん橋へ向かっていた。
大きな荷物を抱えた人々が足早に港へと向かっている。
そして、俺はおもむろに走り出した。
なぜって?
そりゃ二度寝したからね。(何のために前泊したんだ!)

うーん寒い。しばらく暖かかったので半袖にしたが失敗か。
しかも天気が悪い。前日の雨は上がったものの、今にも降り出しそうだ。
人生の新しい門出に早くも暗雲が立ち込めていた(どんより)
(どんより写真の右奥、微かに見える赤い煙突がピースボートです)
横浜大さん橋
桟橋につくと、既にたくさんの人が来ていた。
これから共に106日間の旅をする仲間たち、それを見送る家族や友人。
名残惜し気に別れのあいさつを交わす彼らを尻目に、
リュックにスーツケース、4つの手提げカバンという出で立ちで、ゲートへと向かう。
何なのだこの量は。ひたすらに重いではないか。
準備は万全だ。
前日にユニクロ、ダイソー、ドンキ、ドラッグストア、コンビニのエ◾本。
何しろ106日。思いつく限りを駆け回り、嫌というほど買い込んだ。
そうさ、重さは信頼の証!
手がちぎれそうなほどの、安、心、感💗
パスポートをチェックし、横浜に居ながらにして、いざ出国となった。
ここは日本である。でもゲートを超えたらそこは海外。不思議な感覚。
オーシャンドリーム号との邂逅
出国手続きのゲートを抜けると、そこには夢にまで見た(見てないけど)
Ocean Dream号が待っていた。
オーシャンドリーム号とはピースボートで現在使用している船。
数年毎に別の船をチャーターしているようだ。
その時、ふと前日に桟橋の下見に来た時の光景が脳裏をよぎった。

いや待てよ、確かこの3倍はある豪華客船がいたような。
小さくないか?これが我が家?昨日のアレに比べるとかすんで見える気が・・・

いやいやいや、Norwegian Jewel なんて船はいなかったんだ。
あれはきっと夢。二度寝で見た夢!
我らがオーシャンドリーム号、最高ーっ!!
俺は夢うつつで、桟橋にかけられたタラップから船へと乗り込んだ。

いざ、乗船!
長いトンネルを抜けると、そこは雪国・・・ではねーよ。
船の左舷入口から中に入った。
そこには上の階へ続く吹き抜けがある。
まるでホテルのロビーのようだ。

人がどんどん乗り込んでくる。それを笑顔で迎えるスタッフ。緊張してきた。
まずは荷物を置こうと、自分の部屋へ向かう。
部屋番号は5124。
入ってきたのは5階だから、どうやら同じフロアの後方のようだ。
結構広いな。てか、廊下長っ!
しかも同じような扉が並んでいるじゃないか。

ズーン!!
前後不覚なり!
これは迷子というやつだろうか?
でましたーっ!極度の方向音痴。
話を聞かない男、地図も読めない男。
ハイ、それはゆっきぃです!
さりげなく宣伝。この本面白いよ。
5124。すべての伝説はここから始まった。
ようやく自分の部屋を見つけ、扉を軽くノックする。
どんな人がいるんだろうか。
ワクワクがいっぱいだぜ!
いい人だといいな。
わくわく・・・。
わくわく・・・。・・・。
わくわく・・・。・・・。・・・。
うーん返事がない。ただのしかばねのようだ。
隊長っ、ゆっきぃ隊員突入するです!!
扉を開けると、そこは雪国・・・ではなかった(しつこい)
部屋の中は薄暗いものの、窓から薄明かりが差し込んでいる。
フレンドリータイプC(スタンダードⅠ窓ありです)
ベッド間の幅も広いし快適、窓ありの開放感でいて、このお値段。
お得じゃねえか、即買いだぜ!ジャパングレイスに即電話!
またもや宣伝をする俺。
ああ、ここが、これから自分の部屋になるんだね。
という、しみじみとした思い。
ボカぁ~ね~、こーいうの待ってたんですよ~(´Д⊂グスン
そして床に広がっているのは、
春の新生活応援グッズ(どーん)
てか俺の段ボールでかくね。4人部屋なのに半分場所取ってますけど。
おれっち荷物多すぎじゃね?

この荷物たちが後で大活躍する事を、僕たちはまだ知らなかった。
~完~
英語で言うとfinish。
ってまだ終わってないから、全然。
これから感動の出会い、そして出港式だから。
まぁまぁ~帰らずに見てってや。

次回予告
運命のいたずらに翻弄されるゆっきぃ。
その時、部屋に忍び寄る不審な影が。
乞うご期待!

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