こんにちワンダフル ゆっきぃだよ🙂
いつまで一日目をやってるんだ、という激しい突っ込みを自分にしてしまいそうになりながらも、そんな批判にもめげずに健気に、つつがなく書いている今日この頃ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
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目次
前回のあらすじ
さて前回のDay1-3では、驚天動地、
初めて人生の挫折を経験したとしぴー。それを見守るボク。
試練を乗り越えた二人の間には確かな友情が芽生えたのであった。

長かったDay1も、いよいよこれで完結編。
旅立ちの時は近い。さぁいくぞ、ボクらの航海へ。
本編 ~旅立ちの時~
出港式への道のり-迷路のような船内-
部屋での一件が落着し、一緒に出港式を見に行くことになった2人。
(その他、避難訓練もありましたが、その話はDay2で。)
船内をさまよいながらも上を目指す。

やっとのことで甲板に出ると、すごい人!
隙間を探してなんとか外が見える位置へ。
そう、本日友人がわざわざ見送りに来てくれるのだ。
歳は近いが自分とは比べ物にならないほど多彩な経験を持っている友人。
尊敬する彼は、若きシャチョーさん(仮)である。
探してみるが、まだ来ていないようである。

と、ここで思わぬ人から連絡が。
なんと、以前TABIPPO(タビッポ)さんの企画する
旅好き交流会でお話しした れーみ だった!
どうやら今回は船の仕事で乗っているらしい。
なんとも心強い仲間である。
旅好きの集まる会社
株式会社TABIPPOは、旅で世界を、もっと素敵に。
を理念に活動している、旅好きが作った、旅をテーマにした会社。
情報サイトTABIPPO.netをはじめ、旅大学やPOLOなどの旅の啓蒙活動、
旅祭りなどの旅に関するイベントを多数手掛けています。
ゆっきぃは旅大学の世界一周ゼミ第7期生です。
旅好きさんは、是非チェックしてみてね!
初のピースボートごはん
それにしても、甲板寒い。天気悪い。
出港は大丈夫だろうか。出港式は1時間ほど遅れるらしい。
とりあえず、お昼の腹ごしらえに初のピースボートごはんへ Let’s Go!
本日のランチの献立は、
ハンバーガー フレンチフライ ミネストローネ サラダ 飲み物
あ、普通においしそう。しかもビュッフェ形式で取り放題。
(゚∀゚)キタコレ!!
ネットでご飯があわなかったとの意見を多数見たので覚悟していたが、
自分的には、最初の関門はクリアである。あとは今後の食事次第か。
我が関門には、食えればOKという
なんとも頼もしい門番が守っている。

詳しくはこちらも読んでみてね!


出港式が始まるよ。
ご飯を食べ終え満足したところで、そろそろ出航の時間に。
外のデッキへと急ぐ。急ぐ。
甲板どこだ。どこから出るだ。
おら上京したばかりでわからねえ。また迷子だべ。

とりあえず上に向かうと、先ほどと違うところから出てきた。
どうやら船をぐるりと囲むデッキが外でつながっているらしい。
ちなみに中央のプールがあるのが9階のリドデッキ。
写真奥がレストランです。左右にテーブルが少し見えます。
その上の10階デッキにはスポーツジムやバレーコートがあります。
バスケやフットサル、テニスもやってました。
一番上の11階(写真で丸いレーダーと国旗があるところ)には、
ジャグジー、ゴルフ練習場、ビーチチェアなどが並んでいます。
デッキからあたりを見回す。
音楽が流れ、シャンパンが配られている。
桟橋に向けて、クルーズディレクターのタムさんが話していた。
大さん橋に目を向けると、たくさんの見送りの人が集まっていた。
これでも、悪天候でいつもより少なかったみたい。
そして見送りの我が友、シャチョーさん(仮)を見つけた。

パシャリ。
呼び声にこたえ一眼レフで写真を撮ってくれた。
強風と小雨の影響でどうやら本日の紙テープ投げはないようだ。
残念。一度やってみたかった。
テープ投げはこいうの。
実は翌日の神戸で無事出来ました。
みんな黄色の物(洋服、帽子、ハンカチなど)を持っている。
「大さん橋から幸せの黄色い見送り、世界に届け!」というイベントのようだ。
負けず嫌いな俺。
対抗して蛍光イエローのパーカーを着てアピール。
果て無き妄想と旅立ち
いよいよ出航だ。
胸にこみあげる熱い思い。
そして、中二病全開の妄想!

この先の航海の果てに、何が待っているのだろう。
そうさ、ボク達は海の男になるんだ。
荒々しく寄せる波しぶき。海賊との熾烈な闘い。
新大陸の発見。まだ見ぬ人々との神秘的な出会い。
仲間達の成長と挫折。そう、これは旅立ちの物語。
人生で大切なことはすべてピースボートが教えてくれた。

ふと我に返る。
ちょうどその時、船はエンジンの音を上げ、だんだんと岸から離れていくところだった。
見送る人の暖かな声援が聞こえる。
少しずつ小さくなっていく桟橋の人々(と、シャチョーさん)

船は汽笛を鳴らしスピードを上げる。
大事なことなので2回言いました。
チョーうるせえ😅
近くで聞く汽笛の爆音。そんなことも新鮮だった。

大さん橋がどんどん小さくなっていく。
ズンズンズンという細かなエンジンの振動が足元から伝わってくる。
視線を変えると前方にはベイブリッジが見えた。
近づくと、船が通るのはギリギリの高さに感じた。

その下をくぐり終えたとき、

ああ、出発したんだな。
という思いが胸をよぎった。
待ちに待った旅立ちであり、とても嬉しいけれども、少し寂しいような複雑な思い。
また戻ってくるよ。行ってきます。
と、ボクは誰にでもなく心の中でつぶやいた。
ベイブリッジを過ぎた時、友人が素敵な写真を送ってくれた。
さすが日本、リアルタイムで電波が届く。

船内での生活が始まる
れーみ&としぴーでしばらく船内を探検した。
その後、オーシャンドリーム号船内ツアーという企画に参加。
ピースボートスタッフさんが、船内を案内してくれる。
レストランの位置から、今回できたという注目の露天風呂まで巡った。
夕方には、船内生活オリエンテーションというのがあった。
こちらは船内での過ごし方の説明の座学だった。
まだよく理解できなかったが、おいおい慣れていくだろう。
その後、「一緒に夕食に行きませんか」という企画に参加。
初対面の皆さんと4階のレストランにて食事した。
初日のディナーはコース料理。
食事ブログのほうに写真もアップしています!

突撃、船の晩ごはん マジかよ!?驚きのハイクオリティ
Day1 ピースボートの食事って、おいしいの?(注:お昼の記事と一緒です)
夕食後は、居酒屋波へいにて、
誕生日会&初めましての自己紹介があり、盛り上がりました。
船内での楽しみ方はいろいろ

その頃・・・ブロードウェイ(劇場)では映画をやっていた。
映画は主に洋画を日替わりで上映。もちろん無料。
ハリウッドやディズニー、わりと新しい作品もやっている。
ポップコーンやお酒も売っています。
ちなみに、初日はパッセンジャーという作品。
主演はジェニファー・ローレンス。
見たことがなかったので、映画通のとしぴーに感想を聞いてみると、
とのこと。一体なんなんだ!?
宇宙船という閉鎖空間で描かれる、男女の愛と苦悩。
ん、ピースボートを仄めかしている?
何か事件が起きそうな予感しかしない(笑)
旅の後半に再上映されたので気になって見に行った。
とても面白かった☺
そして、同じ感想をいだいた。
これをここで上映するとは、やるじゃないか!
そんな、こんなで始まったドタバタの珍道中。
ピースボート生活1日目はこれで幕を閉じます。

次回予告
神戸~新たなる冒険者~
そこに集いしは約束された運命か。
愛と友情の冒険が今幕を開ける!
乞うご期待!
https://he-lab.com/entry/peaceboat-story-day2/
実はあったDay1-5のお話。
