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【スペイン語検定】を受けてみた(レベル・難易度・DELEとの違い)

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こんにちは。ゆっきぃです🙂

ピースボートでスペイン語会話のレッスン(GET)を受けていました。

せっかくなので、下船後一年経ってスペイン語技能検定を受けてみることにしました。

その間放置したためほとんど忘れていましたが、まずは入門レベルの6級から挑戦。

スペイン語検定は、英検ほどメジャーじゃないので、どんな試験かまとめました。

 

スペイン語検定について

スペイン語と習得難易度

スペイン語は、20以上の国が公用語としており、約4億人が使用している世界3大言語のひとつです。

本国のスペインの他、中南米で広く使われています。

 

スペイン語は動詞の活用がネック

ローマ字の綴りと、aiueoに沿った発音なので、日本人にとっては直感的に理解しやすい言語です。

一方で学習においての最大の難関となるのが、動詞の活用です。

スペイン語の動詞は人称と時制によって多数の活用形があります。

活用とは、英語の動詞でいうと -s、-ing、-edみたいな変化形です。

スペイン語には、なんと一つの動詞が80以上のパターンに変化します。

 

 

ゆっきぃ
ゆっきぃ

同じ二人称(英語のYou)でも、親しい「きみ」と、よそよそしい「あなた」では動詞の形が異なるよ・・・😓

 

 

西検とDELEの違い

国内で受験可能なスペイン語の検定試験として、スペイン語技能検定(西検)と、DELEの2つがあります。

ざっくりしたイメージは次の通り。

  • 西検 ⇒ 英検
  • DELE ⇒ TOEIC

 

検定での評価は、海外駐在や海外留学の他、JICAの青年海外協力隊に応募する際にも使われています。

2つの検定には違いがありますので、どちらが向いているか目的に応じて判断しましょう。

 

スペイン語技能検定(西検)

スペイン語と日本語の相互連携の能力を評価する試験です。

文部科学省の認定技能審査として、スペイン語圏の23カ国との親善を目的に設立された財団法人日本スペイン協会が実施しています。

官公庁、企業などが採用試験や能力査定で語学力を評価することを目的とし、1973年に開始された歴史の長い検定です。

大学生や、翻訳通訳を仕事にする方、日本語学校講師などに特に向いています。

文部科学省認定のため公的証明になる

日本語とスペイン語の翻訳能力を証明できる

大学入試単位取得奨学金海外留学に利用できる

入門レベルからあるので手始めに受けやすい

 

 

DELE

スペイン語自体で「読む・書く・聞く」能力が評価されます。

スペイン教育文化スポーツ省が主催するスペイン語の能力検定です。

日本では、スペイン語の教育や文化の普及を図るためにスペイン政府により設立された、セルバンテス文化センター東京が実施しています。

国際的に認められたスペイン語検定として知られています。

西検が日本の大学や企業を通しての評価であるのに対し、DELEは海外の大学や企業へ証明書として直接利用できるため有利です。

スペイン語の国際資格として世界共通で使える

コミュニケーション・スキルの証明となる

一度受かれば有効期限がない

 

 

どちらを受けたらいいの?

大学生・国内企業の海外駐在員・初級者西検

海外の大学・企業に応募する人DELE

 

西検は6級からあり、比較的易しいレベルから始められるので、とりあえず腕試しに受けてみるのに最適です。

5級に受かれば海外旅行で使えるレベルになります。

仕事で使うなら、最低限3級程度は持っておいたほうが良いです。

 

6級の試験は、筆記のみで単語の記述・和訳・簡単な作文です。

英検の5~4級程度の難易度。

 

5級からリスニングが加わります。5分ですが(笑)

英検の3級程度の難易度。

大学で第2外国語を履修している方は、十分5級を狙えます。

 

一方、DELEはある程度理解していないと、きついです。

TOEICを受けに行ったら、「解答を選ぶ以前に、問題文が何言ってるかわからない」というイメージに近いでしょう。

安易な気持ちで行くと、この先の勉強が嫌になります。

ある程度自信がつくまでは、西検のほうがオススメです。

 

 

スペイン語技能検定(西検)について

初心者が受けるのに適した西検の概要をご説明します。

 

試験概要

 

レベル別対象者と問題傾向について

公式HPにどのような方を対象としているかと、どのような問題が出るかが、検定規準として載っています。

レベル 検定基準
6級
(入門)
短文の読み書きができる(基本的な動詞の現在形)
5級
(初級)
易しい文章の読み書きができる(動詞の過去形・完了形)
4級
(中級)
簡単な日常会話ができる(文法をひととおり修了)
3級
(上級)
新聞を理解できる、一般的なガイドができる
2級
(最上級)
テレビやラジオを理解できる、一般的な通訳ができる可能
1級
(プロ級)
会議の通訳や文学の翻訳ができる、専門的なガイドが可能

3級以上に合格すると、実務翻訳士の証明書が発行されます(有料講習あり)

 

 

試験難易度について(英検と比較)

難易度は、だいたい英検と比較して以下のようなレベルになるようです。

レベル 難易度
6級
(入門)
英検5~4級レベル。(中学生)
自己紹介、初心者同士や先生と決まった会話ができる。
5級
(初級)
英検3級レベル。(高校入試)
旅行などで簡単な会話ができる。
4級
(中級)
英検2級レベル。(センター)
日常会話がなんとかできる。
3級
(上級)
英検準1級レベル。(難関大)合格率15%
ネイティブと普通に話せる。
2級
(最上級)
英検1級レベル。(外語大修了)
仕事で複数人と会議ができる。
1級
(プロ級)
プロの通訳レベル。合格率7%
専門家として活躍できる。

 

 

試験日

(6月中旬)と(10月下旬)の2回あります。

6~4級は60分間、3~1級は90分間の試験です。

3~1級の筆記合格者に対して2次面接試験があり、試験日の1ヶ月後に実施されます。

【2020年度試験日程】
●春
一次試験: 6月21日(日)
二次試験: 7月19日(日)

●秋
一次試験: 10月25日(日)
二次試験: 12月6日(日)

 

検定料金について

レベル 検定料金
6級 3,000円
5級 4,000円
4級 4,000円
3級 7,000円
2級 9,000円
1級 11,000円

3級からは面接もあるため試験料もぐっと上がります。

試験は時間をずらして行うので隣り合う級であれば併願できます。

例:6級と5級、5級と4級、4級と3級など併願可能。
6級と4級、5級と3級などは試験時間が被るため不可。

 

こんな人におすすめ(レベル別)

レベル 対象者
6級のみ 趣味で初めたばかりで、取り敢えず腕試ししたい方。
スペイン語をかじったので何か資格がほしい方。
勉強のモチベーションを維持したい方。
5級 基本的な文法は覚えた方。
実用的な最低レベルの証明書がほしい方。
スペイン語圏での旅行を考えている方。
6級+5級 5級狙いだが、保険として6級も受けておきたい方。
大学で第二外国語を履修し、卒業までに取りたい方。
4級 5級を既に持っている方。
履歴書でアピールしたい方。
文法はだいたいマスターできた自信がある方。
4級+3級 それなりに日常会話ができる方。
4級は取れそうな気がするが、面接には自信がない方。
3級 かなり問題の難易度が上がります。
4級まで持っている方。
仕事で使った経験がある方。
これから更に語学力を伸ばしていきたい方。

 

応募方法

受付期間中に指定の方法で受験料を支払い、西検専用の黄封筒で願書を郵送します。

以下の2つのうちいずれかの方法で支払を行います。

  1. 受付書店・大学生協で支払う
  2. 郵便振替・銀行振込で払い込む

①書店・生協の場合は、願書(領収印付)受験票を同封して送付します。

②郵便振替・銀行振込の場合は、願書(領収印付)受験票に加え振込明細書のコピーも必要です。

 

願書は協会に直接請求(送料200円)するか、最寄りの書店・大学生協で入手できます。

提出には専用の願書送付用黄封筒が必要です。

 

詳細は、日本スペイン協会の公式HPでご確認ください。

 

 

まとめ

今回のまとめ
  • スペイン語はこれから注目度の高い国際言語
  • 試験はスペイン語技能検定DELEの2種類ある
  • 初めはスペイン語技能検定(西検)から挑戦しよう
  • 入門の6級なら1ヶ月での短期合格が狙える

 

次回は、初心者におすすめの勉強法・テキスト・問題集についてご紹介します!!

 

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それではまた、次回の記事でお会いしましょう👋

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ゆっきぃ
2019年ブログを本格稼働。 世界一周をはじめとした旅行、趣味、ビジネスについて投稿していきます。