こんにちは。ゆっきぃです🙂
2019年2~3月にイランに観光に行ってきました。
アメリカとの関係から、治安の悪化がニュースで取り沙汰されていますが、実際のところ旅行者に危険はあるのでしょうか。
また、イランというと日本人にはあまり馴染みが無さそうな国ですが、古くはペルシア時代から様々な交易品を通して私達と関わってきました。
今回は、そんな魅力いっぱいの国の歴史・観光・情勢をまとめてお届けします。
それでは、どうぞ。
目次
タブリーズについて
国境の山岳都市タブリーズ
タブリーズは、イラン北西部にある東アゼルバイジャン州の州都。
人口は約155万人でイラン国内第6位の人口を誇る大都市です。
ちょっと前まで4位だったのにここ5年ほどで後退したようです。
ちなみに、イラン全体の人口は2017年の国連統計で、8,116万人。
都市別では、以下のとおり。
- テヘラン(870万) 圧倒的!
- マシュハド(300万) 巡礼の街
- エスファハーン(196万) 古都
- キャラジュ(159万)
- シラーズ(156万)
- タブリーズ(155万)
だいたい日本の鹿児島県の159万(24位)と、沖縄県の145万(25位)の間くらい。
タブリーズの歴史は古く、3世紀のササン朝ペルシアの時代まで遡ります。
イランの都市はほとんどが高地にありますが、タブリーズもご多分に漏れず標高1350mの高地にあり、夏は40度超、冬はマイナス20度にもなる厳しい環境です。
イラン北西部はトルコ、アゼルバイジャン、アルメニアと接しており、国境が複雑に入り組んでいます。
地理的、歴史的関係からタブリーズにはアゼルバイジャン人が多く住んでおり、アゼリー語が話されているそうです。
主な観光地
- バザール(世界遺産)
- アゼルバイジャンとの国境
- 聖ステファノス修道院(世界遺産)
タブリーズ観光レポート
ホテルのモーニングビュッフェ

前日の夜にトルコのイスタンブールからイランのタブリーズまで飛行機で移動しました。
※宿泊しているホテルについては、この記事の下の方で紹介しています。
朝食はアメリカンスタイルのビュッフェ形式。
美味しそうな料理がたくさん並んでいました。
卵も目玉焼きかオムレツかを指定して焼いてもらえます。
Sunny side upを頼んだのに、
Omeletteが出てきたという謎。
イラン初の食事なので色んな料理を試してみます。
チーズの種類が豊富。
炒めた肉料理はコーンビーフとピーマンを混ぜたような味でした。
そして、イランの主食は写真右下の薄いパンのナンです。インドのナンを平たく伸ばした様な感じで、フワフワ感はなく固めです。
ナンはどこのレストランにもあり、セットでついてきます。
というより、席においてあるので勝手に好きなだけ食べろ、って感じ😓
ホテルからの街の眺め

ホテルの客室フロアから見た街の風景です。
街全体が土の色をしているのは、建物に使われている材料の影響でしょうか。
冬(2月)に行ったので山にはところどころ雪が見えますね。
イランの国土はとても広く(南北に青森から沖縄ぐらい)、南のバムのあたりはヤシの木が覆い茂る暑い地域でした。
おっと、何やら不思議なものが。

TABRIZ(タブリーズ)のBが❤になってます。
可愛いですね😊
【世界遺産】タブリーズのバザール

ホテルを出ると、車に乗り込みイラン初めての観光、グランドバザールに向かいます。
この日は、ガイドさんとは別にドライバーさんもいます。
泊まっているのが街の郊外のElgoli地区で街の中心部までは車で30分ほど。
バザール前で下車し、ガイドのレザさんについて、中に入っていきます。
通路は狭く、両側は所狭しと商品が並べてあります。
人通りも多いのではぐれないようにしなければ・・・
よく迷子になるので要注意ですね😓
タブリーズの街では治安はよく、特に危険は感じませんでしたが、バザールなどの人混みではスリに注意する必要があります。
そしてこのマーケットの何が凄いかというと、実はとても歴史が古くなんと中東最古だそう!!
タブリーズの歴史的バザール施設として世界遺産にも登録されています。
バザールは複数の施設から構成されており、アミール・バザールは金や宝石の商店が立ち並び、モッザファリーエ・バザールにはイラン特産のペルシア絨毯を扱う店が多く集まっています。

タブリーズのバザールは既に13世紀頃には繁栄していたそう。
東方見聞録の著者で黄金の国ジパングの記載で有名なイタリア商人マルコ・ポーロや、中世の大旅行家イブン・バットゥータらも訪れたみたいですよ。
タブリーズ・グランド・バザール
住所:Bazar, Tabriz, East Azerbaijan Province, Iran
営業時間:6:30~21:00
ペルシア絨毯の市場

さて、イランといえば有名なのがペルシア絨毯。
この一角は絨毯屋が軒を連ねており、国内最大級の品揃えです。
ここが、モッザファリーエでしょうか。
世界のカーペット市場の実に3割がイラン製だそう。
イラン国内でも産地ごとに模様や色合いに違いがあります。
値段は、絨毯の大きさや、柄の細かさ、使っている糸の細さ、ウールかシルクかなどの材質の違いによって変わります。

絨毯購入のポイントは、ズバリ裏返してみること。
一見美しい柄に見えても、裏返してみると違いがわかります。
裏までしっかり模様が入っているのはいい絨毯。
表だけのものは見えるところだけ機械でキレイに加工しているため、使っているうちに縮んでヨレヨレになったり、色落ちしたりします。
イランの人は、季節ごとに裏返して使ったりもするそうです。

天然染めのほうが価値は高いですが色合いが地味なので、最近のものはほとんど化学染料を使って派手に仕上げられています。
また、手織りはとても高価なので市場に出回っているものは大量生産の機械織りが多いそうです。

絨毯屋の店内は、貴族の邸宅にありそうな豪華な調度品で飾られていました。
店先ではチャイと呼ばれる紅茶が出され、それを飲みながらじっくり商談します。
チャイはおちょこのような小さいカップに入れられています。
ガイドさんのオススメの飲み方は、角砂糖を口に含み、紅茶で舌の上の砂糖を転がしながら飲む方法。
うーん甘くて美味しい。
大きな絨毯だと数十~数百万円単位の取引ですが、お土産用には30cm四方で2000円位の物もあります。
床にひくだけではなく、棚にかぶせたり、壁掛けにしたり、部屋のインテリアとして重宝しますよ。
そんな絨毯市場ですが、ここ数年はアメリカの経済制裁で売れ行きが落ち込んでいるようです。
行ったときも、バザールに人はたくさんいるものの、高級品エリアは人もまばらでした。
世界遺産が火災で焼失
実はこのバザール、訪れた3カ月後に、火災が発生。
全焼は免れましたが惜しいことに一部は消失してしまったようです。
火災の凄まじさを物語るツイートがこちら。
イラン・タブリーズにある中東最古のバザール。世界中でもっとも長い商業施設で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。残念ながら、焼失してしまった。
ノートルダムと違って全然ニュースにならなかった。 pic.twitter.com/quG62EMqO2— 石野 シャハラン / Shahran Ishino (@IshinoShahran) May 10, 2019
シルクロードの要地、イラン北西部タブリーズの大バザールが6時間にわたる火災で消失。死傷30人以上。パリのノートルダム大聖堂火災に続く歴史遺産の悲劇に、声を失う。2015年夏に訪れたが、うす紅色の美しい煉瓦壁の優雅な建築で、訪れた中で最も印象的な市場だった。もう、この世に存在しないとは… https://t.co/6mSBfBlbJM
— カフェバグダッド (@cafebaghdad) May 11, 2019
建物の崩落はなく、タブリーズ市の担当者も、世界遺産への被害はそれほど大きくないと語っています。
ジャーメ・モスク

バザールを出ると、美しい2本の尖塔が並ぶモスクがありました。
ジャーメモスクという名で、これは金曜礼拝堂という意味。
金曜日はイスラム教徒にとって特別な日であ、礼拝のため多くの人が訪れます。
同名のモスクは各地にあり、モスクのことをマスジド(マスジェデ)とも呼びます。

こちらはバザールの出入口。こちらは裏口の一つのため人通りもまばらです。
このあたりには書店が数件ありました。

モスクの中央は門にもなっており、下をくぐり抜けると車の行き交う大通りに面しています。
ここで車に乗り込み次の目的地に向かいます。
名称:ジャーメ・モスク(Jame Mosque)
住所:East Azerbaijan Province, Tabriz, Bazar, Big Haj Ali Akbar Arcade, Iran
【世界遺産】ステファノス修道院

郊外へ車を約2時間(130km)走らせると、アゼルバイジャンと国境を接する街ジョルファがあります。
このあたりはアルメニア人が多く住んでいるそう。
ジョルファ北方の山岳地帯には、世界遺産のアルメニア人修道院建造物群の1つ、聖ステファノス修道院(聖ステパノ教会)があります。
なんとイランにありながらキリスト教の教会です。
イラン北西部は地震が多く遺跡は残りにくいのだとか。
この修道院も創建は9世紀頃ですが、地震で倒壊したため、現存するものはサファビー朝時代(16~18C)に再建されたものです。

途中の街を通り抜け、更に川に沿って山道を登っていきます。
山はゴツゴツとした荒涼な岩肌が続いています。

途中で車を降り、石壁の続く道を徒歩で登っていきます。
山奥ながらよく手入れがされているようです。(世界遺産だから?)
だんだん遺跡っぽくなってきました。

しばらく登ると世界遺産の看板(右)を発見。
さて建物は何処に?
ガイドさんもイランの北の外れまで来たのは久々なようで、チケット売り場を探します。
場所はすぐに見つかり、観光案内所とトイレ(イランは無料)は、右の階段を登った先にありました。
そして振り返って左を向くと・・・

おおっ、ありました。
世界遺産の聖ステファノス修道院!!
立派な石造りのキリスト教の教会です。
国教がイスラム教の国の中でキリスト教の教会に出会えるなんて不思議ですね。
ちなみに地球の歩き方には聖ステパノ教会って書いてありましたが、Monasteryなんで修道院が正しそう。
簡単に言うと、教会と修道院は以下のように異なります。
- 教会 :お祈りをするための施設
- 修道院:修道士が共同生活を送る施設
修道士は、俗世間から離れて神の教えを探求する修行者です。
イメージとしては、ローブをまとった貧しい身なり(清貧)の信徒。
中世が舞台のゲームでは、己の肉体を鍛え上げたモンクとして登場します!

こちらの聖堂が教会で、後で行く石造りの四角い建物の方が修道院なのかな。
う~ん、わかりません。。。
石壁の下の小さな出入口(写真中央下)から入って、上に登ります。

ででーん!この堂々たる佇まい。
キリスト教の教会ですが、イスラム風建築の様式が随所に見て取れます。

土色のレンガが規則正しく積み上がっていて非常にキレイです。
複雑な文様や、凹凸のある壁面に沿った網目状の模様が見事。

入り口のファサード上部の意匠は、モスクと同じようなものが見て取れます。

内部は現在修復作業中で足場が組まれていました。
外の土色の壁とは打って変わり、内部は真っ白です。
左上には6枚の羽に包まれた天使の顔のようなものも見て取れます。

上のドーム部分もしっかり空間が取られています。
草木の模様中心で、キリストや聖母マリアが描かれていないのは、イスラム文化圏にあるからでしょうか。

キリスト教の教会のため、明かり取りの窓から十字架の光が差し込んでいます。

外の通路には棺が埋められています。
キリスト教徒は、お墓の上を踏んで通ってもあまり気にならないようです。
イギリスのウエストミンスター寺院でも、廊下の床の下に偉人が埋葬され、みんなその上を歩いていました。

手前は現在鐘は付いていませんが、鐘楼のようです。
奥の部分は先程の内側から見たドームの天井部分。
王冠のようにも見えますね。
屋根の中心には十字架が付いており、その周りにもたくさんの十字架があります。

周りの観光用の足場から、近くまで行って見ることが出来ます。
看板になにか書いてありますがペルシャ語は意味不明です😓

こちらは、修道院。
修道士たちが共同生活する建物です。
階段で2階に登れますが鍵がかかっており中には入れませんでした。
現在は使われていないのか、中は事務所と倉庫になっていました。
修道院っぽく、庭では草木の苗木やハーブを育てているようです。

こちらは炊事場の天井部分の煙突。
見上げると実際使われていた証拠に、天井はススで真っ黒くなっています。

写真左奥の円柱が先程の煙突です。
修道院の裏には険しい岩山が広がっています。
昔の人はこういう険しい土地で、人里離れて修行を行っていたんでしょうか。

最後に2階の通路をグルっと回って全景を眺めます。
土色をしたモザイク模様が絶妙。

通常の教会と違って、独特の雰囲気がありますね。
周辺の岩山に溶け込むようです。
名称:聖ステファノス修道院(世界遺産:アルメニア人修道院建造物群)
住所:East Azerbaijan Province, Iranhg

周辺はこんなに険しい山脈が続いていて天然の要害になっています。

そんな岩山で、帰り道にたくさんの羊の群れに出会いました。
岩肌にびっしりと遊牧された羊がいます。
道路を横切る際は車も通るので、羊飼いが上手く羊を誘導していました。
国境の街ジョルファー
アゼルバイジャン国境
先程登ってきた川沿いの道を下り、ふもとのジョルファーの町へ。
川に沿って鉄道が走っているようです。
実はこの川の向こうはアゼルバイジャン。別の国です。

川が国境線となっています。
アゼルバイジャン・・・飛び地?
そうなんです。この辺の国々は民族問題から国境線が複雑。
飛び地については、次の章でご説明します。

川に沿って所々に検問所(見張り小屋)もあります。
乗っていた車もイラン側の道にあった検問所で停められ、パスポートチェックを受けました。
長い時間引き止められ車に乗ったまま色々聞かれました。
どうやら日本人と聞いて個人的に興味があったようです(笑)
ナヒチェヴァン自治共和国
川の向こう側は正確には、アゼルバイジャンの飛び地のナヒチェヴァン自治共和国です。
一つの国の領土のうちで、地理的に分離している一部分の事を飛び地と言います。
アゼルバイジャンとアルメニアは領土紛争から国交断絶しているため陸路で飛び地にはいけません。
飛行機か、イラン経由の長距離バス(観光客は×)で入国する必要があります。

アルメニアは、トルコとアゼルバイジャンと国交がなく、イランとジョージア(旧グルジア)と国交を結んでいます。
ちなみに、アゼルバイジャンの南西部には、アルメニア人が多く住む地域、ナゴルノ=カラバフがあり、1991年に独立宣言を発したため、アゼルバイジャン国民の立ち入りができません。
しかし他に承認している国家はなく、法律上はアゼルバイジャンでありながら事実上は異なり、現在でも未解決の問題です。
その他、ジョージア領土の中には、南オセアチアやアブバジアという未承認国家もあります。
ジュルファ鉄橋

川にかかっているのがジュルファ鉄橋で、イランとナヒチェヴァン(アゼルバイジャン)との国境線に当たります。

橋の手前にあるのは、イラン国境警備隊の3人の英雄の銅像。
彼らは、第二次世界大戦中、ロシア軍が侵攻する際に、命をかけてこの橋を防衛したそうです。
ランチはケバブ

ジョルファーでランチにしました。
写真は牛肉のケバブ、スーペ・ザブズィー、チェロウです。
スーペ・ザブズィーは、野菜のスープ。
チェロウとは、白いご飯のこと。上にはサフランライスにバターがかかっています。
ケバブは、串焼き肉でワイルドなこれぞ肉!って味がしました。
スープとサラダ、ヨーグルトはバイキング形式です。
ガイドさんの過去
ガイドのレザさんは、イラン人で妻子とテヘランに住んでいます。
以前は、東京にある自動車工場で働いており、その後は山梨の部品メーカーでも働いた後、運送の仕事で日本全国を回っていたそうです。
事故にあったり、勤めていた会社が倒産してしまったりした為、イランに帰りましたが、日本にいたときのことを楽しそうに語ってくれました。
食後は近くのショッピングモールを散策。
家電や生活品が多く売られていました。
以前は、隣国から国境を超えてたくさんの買い物客が訪れていたそうですが、経済制裁後は物価が高騰し、品揃えも悪くなったので客足がまばらだそう。
ELGOLI PARS HOTEL(タブリーズ)
観光を終えてまた2時間ほどかけてタブリーズの街に戻ります。
疲れたので完全に意識を失っていました・・・(-_-)zzz

昨夜から泊まっているのはこのELGOLI PARS HOTELです。
見晴らしの良い丘の上に建っている、立派なホテルです。
今晩も、もう一泊します。

部屋はの広さは5つ星としては普通ですが、清潔感がありました。

シャワー・洗面台・トイレが一緒で、シャワーカーテンで区切る方式。
お風呂はバスタブが付いています。
トイレはイランの標準的な、手動のウォシュレットです。
電動でシャワーが出る日本と違い、蛇口を回し便器横から伸びるホースを上に向けて洗います。
山の上にそびえるタワーを見て立派なホテルだとは思ってましたが、館内にフィットネスがあったり、広大な公園とゴルフ場やサッカー場、遊園地まで隣接していて高級なホテルだったぽいです。
ちなみに、今回ホテルは全てツアーで予約しました。
旅行サイト(Booking.com、Agoda、Expedia)にはイランのホテルの取り扱いがないようでした。
やっぱりアメリカ資本の会社だとあまり扱ってないんでしょうか😓
名称:ELGOLI PARS HOTEL
住所:East Azerbaijan Province, Tabriz, Elgoli, Kasaei Fwy, Iran
ランク:
金額:5,500~15,000円
「Trip.com」で予約する
『トリバゴ』で比較する
世界中8000万人が利用する話題のホテル検索サイト
ディナーもケバブ(またか!)

一度ホテルで荷物をおろし、ゆっくりしてから20時頃に夕飯へでかけます。
郊外のElgoli地区から、朝バザールに行った街の中心部へ。
地図で見ると13kmですが、すごい渋滞で1時間かかりました😥
ここはタブリーズに住んでいるドライバーさんオススメの安くて美味しいお店。
通りのショーウィンドウから作っている様子が見えます。

ひき肉のケバブを注文しました。
巨大なナンに包まって出てきます。
こちらでは普通、トマトは焼いて食べるものだそうです。
黒く焦げた皮を向いて食べます。
焼きトマトは違和感がありましたが、そういえばBBQで串に刺したトマトを焼きますね。
昼のケバブは肉がモサモサしていましたが、こちらは肉汁があって美味しかったです。

店内奥にあった窯を見せてもらいました。
長い棒の先につけたナンを焼いています。
壁からぶら下がっているのは焼き上がったナン。でかい・・・

上の青いカップが、ヨーグルトドリンク。
水っぽくて苦い。
薄めすぎたカルピスに薬草の苦味を加えたような味がします・・・
下の平たいカップに入っているのがヨーグルトです。
とてもしょっぱいクリームチーズのような味😓
まとめ
- バザールは賑やかで楽しい
- ステファノス修道院は茶色い石壁が印象的
- 島国日本人からすると国境は新鮮
- ケバブを満喫できた
次回予告
イラン観光レポート②
おんぼろ飛行機で
イランの首都 テヘランへ
お楽しみに!

●イランが抱える問題がわかる記事

●イランの治安・国内情勢と渡航時の感想(2020年1月最新版)

●イラン旅行の日程について
Coming Soon!
https://he-lab.com/entry/travel-abroad-iran_schedule/
●イランのおすすめ観光地と世界遺産
Coming Soon!
https://he-lab.com/entry/travel-abroad-iran_sightseeing/