こんにちは。ゆっきぃです🙂
ピースボート航海日誌では、
地球一周106日間の船内生活や寄港地の観光についてご紹介していきます。
今回、70日目(7月16日)は、中米を航行中のため一日船内生活です。
(※本日の70日目より記事を食事と観光の2つに分けています。)
69日目(7月15日)は、一日船上生活でした。
昼にイルカを目撃、夕方~夜にかけては音楽イベントを鑑賞しました。

これまで述べ7万人が参加!
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では、早速いってみましょう。
目次
本日の航路
70日目は、マイアミとバハマの間を抜けて、明日寄港するキューバのハバナに向けて航行中です。
バハマだったりハバナだったりパナマだったり紛らわしいですね😓
バミューダ・トライアングル
みなさん、バミューダ・トライアングルってご存知ですか?
フロリダ半島の先端、バミューダ諸島、プエルトリコを結んだ三角形の海域で、
別名、魔の海域とも呼ばれています😨

昔から、この海域を通る船や飛行機が消えてしまうとういう事故が相次ぎ、
不可思議な伝説として語られています。
100以上の船や、1000人以上の乗組員が行方不明になったとか。
この海域での遭難事故が多い理由として、
- 地磁気によるコンパスや計器類への異常
- 海底から隆起した岩が多く存在し、座礁しやすいこと
- ハリケーンや霧の発生域であること
などの原因が有力視されています。
ソマリア沖では海賊に付け狙われたピースボートですが、
バミューダトライアングルではカリブの海賊には遭遇せず、
今回も無事に切り抜けることが出来ました(笑)
本日のイベント
観光・事務関連
パスポートとツーリストカードのお渡し
船で預かっているパスポートの乗客への返却がありました。
キューバは港で対面審査が行われるので、パスポートとツーリストカードが各自必要とのこと。
寄港地情報番組(ハバナ~プンタレナス)
船室のテレビで定期的に放映されている番組の紹介。
ハバナ、ジョージタウン、カルタヘナ、クリストバル、プンタレナスの寄港地に関する情報や注意点を10分ほどで紹介します。
水先案内人企画
コロンビアってどんな国?
公演:カルロス・ゴンザレスさん
内容:コロンビアの魅力と共に、どうして内戦が起こったのかわかり易く解説します。
コロンビア出身のカルロスさんは、コロンビアの市民社会団体La Paz Querida(親愛なる平和)でディレクターを務め、平和構築を市民レベルで広げる活動をされています。
ゲバラの夢、キューバは今
公演:伊藤千尋さん
内容:”陽気”で”いい加減”なキューバ革命はなぜ成功したのか?キューバの社会はこれからどう変わる?これを聞けばキューバのことが丸わかり!
コスタリカってどんな国?
公演:ロベルト・サモラさん
内容:出身国のコスタリカをご紹介します。
ロベルトさんは、弁護士として軍隊のない国コスタリカで平和運動を行っています。
参考:「軍隊より暮らしを優先」/ロベルト・サモラ弁護士/コスタリカ憲法の意義を語る
八木啓代ファーストライブ
公演:八木啓代さん
内容:中南米へと進んでいく本船。今夜は八木啓代さんの歌声とともにラテンの風を感じてみてはいかがでしょうか。
八木さんはラテンジャズ・バンドのヴォーカルとして、東京を拠点に、メキシコ、キューバを行き来して活動されています。
音楽活動と合わせて、作家としてもご活躍され、ピースボートにも複数回乗船されているそうです。
自主企画
中文で行う健康リズム体操
企画:何新民さん
内容:中国で人気の簡単な健康体操です。みなさん一緒に踊りましょう!
出ました。健康リズム体操!!
中国風のパラパラ。老若男女が踊ってます。
こんなやつです(笑)
お気に入りで、行ける日は毎回参加してます。
50分間踊り続けるので、かなり汗だくになります😓
ごはん
本日のご飯は、詳しくはこちらでご紹介しています。

お昼ごはん

インドネシア料理のナシゴレン&アメリカ風の中華(笑)でした。
夜ごはん

魯肉飯という、台湾料理です。
まとめと予告
- 魔の海域を無事に通過できた
- 水先案内人企画が目白押しだった
- 明日のキューバに備えてまったり
- 北極から熱帯への寒暖差で風邪を引いた
本日のお食事紹介はこちら

次回予告
1902年にスペインから独立。
1959年に社会革命が起き、独自の歴史を歩みだす。
ラム酒と葉巻とラテンのリズムに彩られた魅惑の国
キューバに上陸します!
お楽しみに!
それではまた、次回Day71の航海日誌でお会いしましょう👋
